ほうれい線ができやすい人の特徴|ほうれい線の種類やケア方法の違いを紹介

目立つと元気がないように見えてしまう「ほうれい線」。
同じ年齢でも、ほうれい線が薄い人の方が若々しく見えるでしょう。
そこで今回の記事では、ほうれい線ができやすい人の特徴や、ほうれい線ができやすい人の対処法について解説します。
この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく、人生に寄り添い、皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
この記事の執筆者

片岡 紘士(kataoka hiroshi)
L’amour clinic Tokyoの院長として、お客様の笑顔のために
最高の施術を提供しています。
当院では、その場限りではなく人生に寄り添って、
皆様から愛されるクリニックを目指しております。
経歴
- 昭和大学
- 昭和大学江東豊洲病院
- 昭和大学藤が丘病院
- 某美容クリニック
- L’amour clinic Tokyo
ほうれい線ができやすい人の特徴

ほうれい線ができやすい人の特徴は、主に以下の通りです。
- 下を向くことが多い人
- 毎晩同じ方向に横向きで寝ている人
- 表情筋を動かさない人
- 片側の歯を使って噛むことが多い人
- 肩こりがひどい人
- 紫外線ケアをしていない人
- 保湿ケアをしていない人
それぞれについて解説していきます。
下を向くことが多い人
下を向くことが多い人も顔の皮膚がたるんでほうれい線ができやすい傾向にあります。
食事やデスクワーク、スマホの使用時に下を向くことがよく挙げられる要因です。
特に下を向いてスマホを操作すると、肩こりの原因にもなるため、スマホの使用時は顔の角度にも注意しましょう。
時々、スマホを顔の正面に向けて操作するようにするのがオススメです。
毎晩同じ方向に横向きで寝ている人
毎晩同じ方向に横向きで寝ている人もほうれい線ができやすく、特に片方だけほうれい線が目立ちやすくなる可能性もあるため注意が必要です。
ほうれい線が目立つのを防ぐには、仰向けで寝ることがオススメです。
もし仰向けが寝づらい場合は、左右交互に寝返りをうつようにしましょう。
表情筋を動かさない人
ほうれい線ができやすい人の特徴として次に挙げられるのは、表情筋を動かさない人です。
特に普段、人とあまり会話をせず、無表情でいることが多い人は、ほうれい線ができやすいです。
また、人と会話を頻繁にしている場合も、表情筋の活動が乏しいと、ほうれい線が目立ちやすくなります。
片側の歯を使って噛むことが多い人
ほうれい線ができやすい人の特徴として他に挙げられるのは、片側の歯を使って噛むことが多い人です。
食事する際は、左右の歯で均等に噛むようにしましょう。
もし虫歯があって片側で食べるようにしている場合は、まずは虫歯を治すことが大切です。
肩こりがひどい人
肩こりがひどい人は首から肩にかけての筋肉が凝り固まっていることが多く、ほうれい線ができてしまう傾向にあります。
肩こりは顔の血流やリンパの流れの悪化にも繋がってむくみやたるみを引き起こす要因になり得るため、肩こりを治療することによってほうれい線の改善も期待できるでしょう。
紫外線ケアをしていない人
ほうれい線ができやすい人の特徴として次に挙げられるのは、紫外線ケアをしていない人です。
紫外線によってコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを変形させ、健康な肌を作るための細胞を損傷させてしまう恐れがあります。
その結果、肌の弾力が失われてたるみにつながります。
保湿ケアをしていない人
ほうれい線ができやすい人の特徴として最後に挙げられるのは、保湿ケアをしていない人です。
肌が乾燥することによってシワができるため、乾燥はほうれい線の天敵です。
特に口元は皮膚が薄く、乾燥しやすい部位といえます。
朝の洗顔後と夜の入浴後には、きちんと保湿するように心がけましょう。
ほうれい線の種類とそれぞれの特徴

ほうれい線の種類とそれぞれの特徴は、以下の通りです。
- 皮膚のたるみが原因のほうれい線
- 小鼻周りの骨のくぼみが原因のほうれい線
- 頬の筋力が強いことが原因のほうれい線
- 複数の原因が合わさったほうれい線
一つずつ解説していきます。
皮膚のたるみが原因のほうれい線
ほうれい線の種類としてまず挙げられるのは、皮膚のたるみが原因のほうれい線です。
特に肌が乾燥しやすい人は乾燥によって皮膚がたるみやすくなる傾向にあるため、保湿ケアや紫外線対策をしっかりと行う必要があります。
また、「加齢」も皮膚がたるみ、ほうれい線ができてしまう原因です。
小鼻周りの骨のくぼみが原因のほうれい線
ほうれい線の種類として次に挙げられるのは、小鼻周りの骨のくぼみが原因によるほうれい線です。
鼻の土台である骨の出っ張りが少ないと、ほうれい線が目立ちやすくなります。
骨格が原因となる場合が多いですが、骨の萎縮によっても更にほうれい線を悪化させてしまう可能性があるため、カルシウムやミネラルを多く摂取することを意識して予防しましょう。
頬の筋力が強いことが原因のほうれい線
ほうれい線の種類として他に挙げられるのは、頬の筋力が強いことが原因のほうれい線です。
ほうれい線周りの筋肉の緊張が強い場合、長い筋のようなほうれい線ができます。
笑う時にガミースマイルになりやすい方は頬の筋力が強いことが考えられるため、頬の筋力を鍛えるトレーニングなどは避けた方が良いでしょう。
複数の原因が合わさったほうれい線
ほうれい線の種類として最後に挙げられるのは、複数の原因が合わさっているほうれい線です。
30代半ばを過ぎると、このタイプが増えてきます。
複数の原因が合わさっているほうれい線の対処法として、肌の弾力を保つためのスキンケアを行うことが重要です。他にも、日頃から猫背にならないように意識したり、栄養バランスの良い食事も心掛けましょう。
ほうれい線ができやすい人の対処法

ほうれい線ができやすい人の対処法は、以下の通りです。
- 正しいスキンケアを心がける
- 栄養バランスの良い食事を摂取する
- 生活習慣を整える
- 表情筋を鍛える
- 美容医療の施術を受ける
それぞれの対処法について解説していきます。
正しいスキンケアを心がける
ほうれい線ができやすい人は、正しいスキンケアを心がけることが重要です。
特に気を付ける点は以下の通りです。
- 洗顔やクレンジングは肌をこすらず、優しくなでるようにして染料を洗い流す。
- ピーリングは肌の角質層に傷がつくため、週に何回かにとどめる。
- 化粧をしたまま寝ない。
- 洗顔やクレンジング後は、タオルで水分をゴシゴシ拭き取らない。
正しいスキンケアを心がければ、顔の肌トラブルも改善することが期待できます。
特に皮膚のたるみが原因でほうれい線が出来ている場合は、きちんと保湿をするよう心掛けましょう。
栄養バランスの良い食事を摂取する
ほうれい線ができやすい人は、栄養バランスの良い食事を摂取することも大切です。
食生活が乱れていると肌が乾燥してしまい、ほうれい線が目立つ原因になります。
特に、以下の栄養素は不足しないように気を付けましょう。
- タンパク質:コラーゲンを生産するために欠かせない栄養素
- ミネラル(特にカリウム):カリウムは皮膚のターンオーバーを促し、保湿成分を活性化させる
- ビタミン:ビタミンBは皮膚の健康を維持し、ビタミンDやビタミンKはシワやほうれい線対策に役立つ
お酒はビタミンを消費してしまうため、お酒の飲み過ぎはビタミンの消費量が増えて肌荒れの原因に繋がる可能性があります。
小鼻周りの骨のくぼみが原因でほうれい線が出来てる場合は、日頃から牛乳を飲むなどして、カルシウムやミネラルが不足しないよう気を付けましょう。
生活習慣を整える
ほうれい線ができやすい人の対処法は、生活習慣を整えることです。
特に寝る時間には注意しましょう。
よく「夜の22時から2時はお肌のゴールデンタイム」と言われています。
夜の22時から2時は成長ホルモンが活性化しますが、この時間帯に睡眠がとれてないと、肌細胞の修復を修復できず、ほうれい線を促進してしまう可能性があため、できる限り夜の22時には寝るようにしましょう。
表情筋を鍛える
ほうれい線ができやすい人は、表情筋を鍛えましょう。
人と会話する際にできるだけたくさん表情筋を使うように意識したり、表情筋の筋トレを行うことがおすすめです。
特に表情筋の筋トレは時々沢山行うよりも、毎日コツコツ少しずつ行った方が効果を期待できます。
表情筋の筋トレはやりすぎるとたるみを悪化させ、ほうれい線が定着化してしまう恐れがあるため気を付けましょう。
美容医療の施術を受ける
ほうれい線ができやすい人は、美容医療の施術を受けるのもおすすめでしょう。
ほうれい線の効果が期待できる施術には、ハイフや糸リフトなどがあります。
ラムールクリニックで行うほうれい線治療としては、「貴族フィラー」という施術方法があります。貴族フィラーについては、以下で詳しく解説します。
ほうれい線に効果が期待できる「貴族フィラー」

貴族フィラーは下記のイラストのように鼻翼基部(鼻の横のへこみ)へヒアルロン酸を注入する施術です。

貴族フィラーの施術によって鼻翼基部が少しふっくらし、結果としてほうれい線が目立たなくなることが期待できます。

また、貴族フィラーで注入するヒアルロン酸はもともと体内にある物質であって自然に体内に分解されて排出されるため、アレルギー反応も起こりづらく、安心して施術を受けられるでしょう。
当院の貴族フィラーの施術事例

当院の貴族フィラーの施術事例を紹介します。
ほうれい線でお悩みの方は、ぜひ施術症例をご参考ください。

貴族フィラーの症例①
ヒアルロン酸を小鼻の付け根部分にに注入することによって、ほうれい線を目立たなくする施術方法です。
| ダウンタイム | 内出血、赤み |
| 持続期間 | 9~12ヶ月 |
| 価格 | 40,000円 |

貴族フィラーの症例②
ヒアルロン酸を小鼻の付け根部分にに注入することによって、ほうれい線を目立たなくする施術方法です。
| ダウンタイム | 内出血、赤み |
| 持続期間 | 9~12ヶ月 |
| 価格 | 40,000円 |

貴族フィラーの症例③
ヒアルロン酸を小鼻の付け根部分にに注入することによって、ほうれい線を目立たなくする施術方法です。
| ダウンタイム | 内出血、赤み |
| 持続期間 | 9~12ヶ月 |
| 価格 | 40,000円 |
他の患者様の症例写真につきましても、こちらの貴族フィラーの施術ページで随時更新していますので、合わせてご覧ください。
ほうれい線治療で貴族フィラーをおすすめする人

ほうれい線治療で貴族フィラーをおすすめする人は、以下の通りです。
- スキンケアより短期間で効果を期待したい方
- 加齢に伴うほうれい線を消したい方
- 顔をメスなどで切開したくない方
それでは順番に解説していきます。
スキンケアより短期間で効果を期待したい方
ほうれい線治療で貴族フィラーをおすすめする人は、スキンケアよりも短期間で効果を期待したい方です。
スキンケアはほうれい線改善に効果が期待できますが、スキンケアでアプローチできるのは皮膚の表面のみとなってしまう可能性があったり、スキンケアは毎日の積み重ねが大事なためすぐには効果が出づらい可能性もあります。
そのため、ほうれい線の改善の効果を早めに感じたい方は、貴族フィラーの施術を受けることがおすすめでしょう。
片岡院長ラムールクリニックで施術をご希望の方は、渋谷のラムールクリニックのLINE公式アカウントからお気軽に無料相談をご利用ください。
加齢に伴うほうれい線を消したい方
加齢に伴うほうれい線を消したい方も貴族フィラーをおすすめする人です。
加齢に伴うほうれい線は、目立ちを抑えるのは難しいでしょう。
一度肌がたるんでしまうと、日頃のマッサージや筋トレ、スキンケアだけでは十分な効果を期待できないため、加齢に伴うほうれい線は、貴族フィラーで改善した方がより早く効果を実感できる可能性があります。
顔をメスなどで切開したくない方
続いて貴族フィラーをおすすめする人は、顔をメスなどで切開したくない方です。
貴族フィラーは、顔をメスなどで切開する必要がないため、美容医療の施術がご不安な方であってもメスを使用する施術よりも安心して施術をお受けいただくことができるでしょう。
ほうれい線ができやすい人の特徴に関するQ&A

ほうれい線ができやすい人の特徴に関してよくいただく質問は、以下の通りです。
- ほうれい線ができたときにマッサージはNG?
- 男性のほうれい線ケアでポイントや注意点はある?
- 貴族フィラーはほうれい線以外にも効果はある?
それぞれの質問に答えていきます。
ほうれい線ができたときにマッサージはNG?
マッサージはほうれい線にある程度効果が期待できますが、間違ったやり方でマッサージしてしまうと逆にほうれい線を悪化させてしまう可能性もあるため注意しましょう。
マッサージをする際は、必ずマッサージクリームやボディクリームを使用するようにしましょう。指圧を強くしずぎないことがポイントです。
男性のほうれい線ケアでポイントや注意点はある?
男性のほうれい線ケアで注意するポイントは、髭剃りによる肌のダメージです。
髭剃りをする前は、必ず洗顔をしてから行って毛の流れに沿って毛を剃るようにしましょう。
また、剃りが終わったら必ず保湿クリームを塗って肌を乾燥させないことも大切です。
貴族フィラーはほうれい線以外にも効果はある?
貴族フィラーは、ほうれい線以外にも以下のような効果が期待できます。
- 鼻を高く見せる
- 顔を上品にみせる
- 口元の突出を抑える
- 小鼻の広がりを抑える
ほうれい線治療の他にも効果が期待できるため、上記のような症状でお悩みの方も「貴族フィラー」の施術を検討してみましょう。
【まとめ】ほうれい線ができやすい人の特徴

今回は、ほうれい線ができやすい人の特徴や、ほうれい線のタイプについて解説してきました。
ほうれい線は一度できてしまうと、セルフケアで改善するには地道な努力が必要ですが、貴族フィラーの施術を受けていただければセルフケアよりも短期間で効果を期待できるでしょう。
ラムールクリニックでは、実際にお客様のお顔をご確認し、お客様に合った施術プランをご提案しています。
片岡院長ラムールクリニックでの施術をご希望の方は下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。


